イベント概要

青木正春キノコ図展 -岡山の森の自然誌-

岡山県天神山文化プラザ展示室提案事業

岡山を代表する美術家、青木正春(1921~2002)は、自由美術協会岡山クラブを立ちあげるなど前衛画家として活躍する一方、画塾を主宰して多くの後進を育てるなど、美術界の発展に尽力してきました。

また、自然を愛し大山を始め多くの野山にスケッチに出かけるとともに、身近な花やキノコなどを日常的に描いており、それらを収録して出版した画文集『山の日記』(山陽図書出版)は1997年度の岡山出版文化賞を受賞しました。今回は、アトリエに膨大に残された多数の作品のうち、キノコの絵に焦点をあててご紹介します。

 1969年から30年間に制作されたキノコの絵は数百点を数え、岡山市に多くが寄贈されたものの、なお、アトリエには400点余りが残されていました。作品はケント紙に実物大で彩色され、種類や名前、採取地、採取年月日、説明文が各々丁寧に記されており、優れた美術作品であるとともに、博物学の観点からも貴重な資料といえます。本展では、青木正春の制作活動の特質と多様性に目を向けることによりその業績を改めて振り返ります。


<会期>
8月19日(火)〜24日(日)
 

<場所>
第5展示室
 

<入場料>
無料
 

<時間>
9:00~17:00(最終日16:00まで)
 


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