イベント概要

企画コーナー展示「吉備津彦神社 幻の御神刀」

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岡山城改修工事中、収蔵資料を調査した結果、岡山の歴史を考える上で、歴史的価値の高い、御神刀の存在を確認いたしました。 今回、吉備津彦神社の御協力のもと、確認された御神刀とあわせて、吉備津彦神社所蔵の岡山城主ゆかり御神刀をご堪能ください。

 

<実施日>
2023年9月3日(日)〜12月3日(日)

 

<時間>
9時~17時30分(最終受付は17時まで)
※11月17日(金)~11月26日(日)は9時~21時

 

<場所>
岡山城天守内、天守2階企画コーナー

〒700ー0823
岡山市北区丸の内2-3-1

 

<見どころ>

(1)初公開! 第6代目岡山城主・池田綱政ゆかりの御神刀

吉備津彦神社本殿が再建された、元禄10年(1697)に鍛えられた大太刀2振。6代目岡山城主・池田綱政の指示で津田永忠が依頼したもので、どちらも備前長船の刀工(岡山藩の抱工)・横山上野大掾藤原祐定(よこやま こうづけの だいじょう ふじわら すけさだ)の作です。長さ、約1丈1尺7寸2分(3551mm)と約8尺8寸9分(2694mm)と、巨大なものです。

(2)岡山城主ゆかりの刀

初代岡山城主・宇喜多秀家の家臣・本多政重所用と伝わる脇差「家次(いえつぐ)」(室町時代末期(16世紀後半))、8代目城主・池田宗政所用と伝わる刀「(金象嵌銘) 國行 (来國行)(らい くにゆき)」、を含む7振を紹介いたします。

 

 

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