イベント概要

ピーター・バラカン ミュージック・フィルム・フェスティバル2022

 

「アメリカン・エピック エピソード1~4」 日本初公開
2017年/アメリカ/英語/エピソード1(57分)、エピソード2(60分)、エピソード3(88分)、エピソード4(116分)

エピソード1 ザ・ビッグ・バン 元祖ルーツ・ミュージックの誕生
エピソード2 「血と土」過酷な労働から生まれたブラック・ミュージック
エピソード3 多民族音楽国家アメリカ
エピソード4 セッションズ

 

「ブリング・ミンヨー・バック!」 日本初公開
2022年/日本/日本語・英語/85分

ここ数年の日本から出たバンドで最も国際的な可能性を秘めているのが民謡クルセイダーズだと思います。福生を拠点に活動するこのユニークな発想の大所帯バンドが少しずつ認められて、海外でもライブを行うようになる姿を撮った楽しいドキュメンタリーのプレミア上映です。

 

「ブリティッシュ・ロック誕生の地下室」 日本初公開
2022年/イギリス/英語/88分

イギリスのロックが誕生した地下室。嘘のような本当の話です。結成前のローリング・ストーンズのメンバーが1960年代初頭に集まっていたロンドンのイーリングのブルーズ・クラブは今や伝説となっています。当時のことを振り返る様々な関係者のインタビューはファンにとって興味の尽きない内容です。

 

「バビロン」 日本初公開
1980年/イギリス・イタリア/英語/95分

ロンドンのレゲエ・シーンを舞台に、作り物とは思えないリアリズムでアスワドのブリンズリー・フォードが演じるサウンド・システムのDJの活動を追うストーリーです。1980年に公開された頃には全く知らなかった作品ですが、今見てもその時代のロンドンで人種差別がいかに横行していたか、ありありと伝わります。

 

「ディーバ デジタルリマスター版」
1981年/フランス/フランス語/117分

アフリカン・アメリカンの女性オペラ歌手を主人公に、公演のためにパリを訪れている彼女の歌を無断で録音したテープを巡るとてもシャレたミステリーです。日本では久しぶりの上映です。

 

1週間限定、日替り・時間替りで上映

 

 

ピーター・バラカン ミュージック・フィルム・フェスティバル2022 ▷ 公式サイト

 

 

<会場>
シネマ・クレール

〒700-0823 
岡山市北区丸の内1丁目5−1‎
086-231-0019

 

<上映期間>
2022年11月18日(金)~ 11月24日(木)

 

<上映スケジュール>

11月18日(金)~ 11月24日(木)

 ① 17:20〜 [ F / D / D / A / E / G / F ]
 ② 19:35〜 [ G / E / F / B / C / D / E ]

 A =「アメリカン・エピック エピソード1+2」
 B =「アメリカン・エピック エピソード3」
 C =「アメリカン・エピック エピソード4」
 D =「バビロン」
 E =「ブリティッシュ・ロック誕生の地下室」
 F =「ディーバ デジタルリマスター版」
 G =「ブリング・ミンヨー・バック!」

 

 

詳細はこちら ▷ シネマ・クレール