岡山カルチャーゾーンの魅力再発見!
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令和4年度 天プラ・ホールセレクション関連企画
令和4年度 天プラ・ホールセレクションに、第26回 劇作家協会新人戯曲賞を受賞した作家・竹田モモコ主宰の’ばぶれるりぐる’が登場!2022年11月に「二十一時、宝来館」を上演します。関連企画として、2021年10月にインディペンデントシアター2nd(大阪)で上演された、第26回 劇作家協会新人戯曲賞受賞作「いびしない愛」をホール上映します。
第26回 劇作家協会新人戯曲賞
第4回ばぶれるりぐる公演(2021年10月上演)
「いびしない愛」
上演時間:1時間50分
脚本 竹田モモコ
演出 チャーハン・ラモーン
「二十一時、宝来館」2022年11月29日(火)~30日(水)岡山公演の詳細はこちら
<期間>
2022年10月20(木)
<時間>
19:00〜
※開場は開演の30分前。
※未就学児童はご入場いただけません。
※終演後に、劇作家・竹田モモコによるトークあり
<上映作品>
ばぶれるりぐる第4回公演「いびしない愛」
(2021年10月2日(土)インディペンデントシアター2ndにて撮影)
<会場>
天神山文化プラザ
1階 ホール
〒700-0814
岡山市北区天神町8-54
<入場料>
500円【自由席/税込】
<ご予約>
・「いびしない愛」上映会鑑賞申し込みフォーム
・岡山県天神山文化プラザ2階受付窓口
TEL:086-226-5005(9:00~18:00※月曜休館)
<あらすじ>
舞台は小さなふし工場「富田商店」の事務所。
工場を切り盛りするのは富田家の次女【喜美子】。
コロナによって止まってしまった世の中。
富田商店も例外ではなかった。
静まり返った工場の中で喜美子は密かにほっとしていた。
しかし、喜美子の姉【しおり】が工場再建に動き出す。
埋まらない姉妹の溝。
そんな折、事務所に忍び込んできた空き巣【諌山】と出くわす喜美子。
喜美子は諌山に見逃す代わりにあることを懇願するが ―――――――
期待に応えて生きていくことの息苦しさ。
しがらみと共に生きることの面倒くささ。
それでもあえぎながら日々を続ける。
「幡多弁」によって描かれる、なやに関わる人々のいびしない愛。
<出演>
竹田モモコ
是常祐美
高阪勝之
泥谷将
蟷螂襲
舞台監督|中島さおり(BS-Ⅱ)
舞台美術|柴田隆弘
照明|葛西健一
音響|河合宜彦(株式会社Rad-K)
音楽|マツキクニヒコ(フラワー劇場)
演出助手|鎌江文子
映像撮影・編集|武信貴行(SP火曜劇場・観劇三昧)
舞台写真撮影|堀川高志(kutowans studio)
イラストとチラシデザイン|チャーハン・ラモーン
制作|寺井ゆうこ
<プロフィール>
竹田モモコ
(ばぶれるりぐる主宰 / 劇作家 / 役者)
高知県土佐清水市出身。高知の方言「幡多弁」を使った舞台を次々と発表。
都会と地方の狭間で生き喘ぐ現代女性たちの本音や生き方に光を当て、毒とユーモアあふれるリアルな会話劇で大人が楽しめる舞台を追求。
2020年11月『二十一時、宝来館』にて関西演劇祭2020ベスト脚本賞受賞。2020年12月『いびしない愛』にて 第26回劇作家協会新人戯曲賞受賞。
チャーハン・ラモーン
(デザイナー / イラストレーター / 演出家)
文学座やカンパニーデラシネラなど多くの宣伝美術を担当。ナイロン100℃『睾丸』ポスターにて東京TDC賞2019入選。演劇以外では鈴木慶一「MOTHER MUSIC REVISITED」やKERA「まるで世界」などのアルバムデザインなどを制作。ばぶれるりぐるでは旗揚げから本公演の演出を担当している。 2020年には関西演劇祭演出賞受賞。
ばぶれるりぐる
2018年旗揚げ。
竹田モモコ主宰の演劇ユニット。
竹田の出身地、高知県土佐清水市の方言『幡多弁』によるコントや
会話劇を発表している。
『ばぶれる』とはだだをこねてあばれる。
『りぐる』とはこだわる。
という意味。
普遍的な悩みや葛藤を扱いつつも印象はライト。
おもわず笑ってしまう劇作を得意とする。
日々がんばる大人のための演劇を目指す。
「いびしない愛」「二十一時、宝来館」を事前に読みたい方はこちら ▷ 劇作家協会デジタルアーカイブ
<主催>
ばぶれるりぐる
岡山県天神山文化プラザ
<お問い合わせ>
岡山県天神山文化プラザ(担当:中川)
Tel 086-226-5005
※9:00~18:00
※月曜休館
詳細はこちら ▷ 天神山文化プラザ