イベント概要

雪舟と玉堂ーーふたりの里帰り

 

<会期>
2021年2月10日(水)~ 3月14日(日)

 

<休館日>
2月15日[月]/3月1日[月]/3月8日[月]

※会期中に一部展示替を行います。

 

<時間>
9:00~17:00

※入館は閉館の30分前まで
2月27日[土]は9時−19時

 

<観覧料>

前売券

■1,300円 
一般のみ 1月8日~2月9日

■ペア前売券2,500円
ローソンチケット限定 1月8日〜2月9日

 

当日券

■一般 1,500円
65歳以上 1,300円
大学·専門学校生 1,000円
高校生 600円
中学生以下 無料

年齢や所属を確認できる証明書や学生証等をご持参ください。

※本展観覧券で同時開催の「岡山の美術」展もご覧いただけます。

 

<観覧券販売所>
・岡山県内の主要プレイガイド
・山陽新聞販売所
・ローソンチケット[Lコード:62330]
・セブンチケット[セブンコード:087-329]
・チケットぴあ[Pコード:685-489]

 

<会場>
岡山県立美術館 

〒700-0814 岡山市北区天神町8-48
086-225-4800
086-224-0648
kenbi@pref.okayama.lg.jp

フロントページ

 

<主催>
岡山県立美術館 https://okayama-kenbi.info/
山陽新聞社 https://c.sanyonews.jp/
RSK山陽放送 https://www.rsk.co.jp/

 

<特別協賛>
東洋重機工業株式会社

 

 

イベント情報

 

記念講演会 「わかってあげよう雪舟と玉堂」

講師 : 島尾新氏(学習院大学教授)
日時 : 2月13日[土]13時30分―15時
場所 : 岡山県立美術館2階ホール
定員 : 180名(事前申し込み制)

<申し込み方法>
メール・はがき・FAXのいずれかで、
①郵便番号・住所 ②氏名(参加者全員) ③電話番号
以上を明記のうえ、岡山県立美術館「雪舟と玉堂展 記念講演会係」までお申し込みください。
応募多数の場合は抽選とし、当選者のみに聴講券をお送りします。

<締め切り>
1月29日[金]必着

<申し込み先>
岡山県立美術館
〒700-0814 岡山市北区天神町8-48
Tel: 086-225-4800 Fax: 086-224-0648
E-mail: kenbi@pref.okayama.lg.jp

<ご注意>
ホール入場の際は観覧券か半券の提示が必要です。

 

 


 

 

岡山生まれの水墨画家といえば?

雪舟と玉堂です。

室町時代の備中赤浜(現在の岡山県総社市)出身で、明時代の中国留学も果たした禅僧・雪舟等楊(1420〜1506?)。江戸時代の岡山城下天神山(現在の岡山市北区)に生まれ、琴を奏でた文人・浦上玉堂(1745〜1820)。雪舟は10代頃、玉堂は50歳で岡山を旅立ってから、多くの出会いを経験しながら日本各地で活躍しました。それぞれにユニークな人生の魅力もさることながら、時代に先駆けた彼らの作品群は、今なお私たちに新鮮な感動をもたらします。
 本展は雪舟生誕600年と玉堂没後200年を記念して、日本美術史上で燦然と輝く巨匠ふたりに揃って「里帰り」してもらうという、これまでにない企画です。さらにこのたびは門外不出の名宝である雪舟《四季山水図巻》(国宝・毛利博物館)を特別に迎え、国宝7点を含む160点を展観します。これら名品の数々によって、彼らの創意工夫や強烈な個性、そして意外な共通点が明らかになるとともに、水墨画の真髄に触れていただけることでしょう。

 

 

詳細はこちら ▷ 岡山県立美術館