イベント概要

特別陳列 「岡山の三角縁神獣鏡」 

 

古墳時代の鏡は、豪族の権威や地位を表す器物でした。
その代表が三角縁神獣鏡です。
邪馬台国の女王卑弥呼が魏の皇帝から下賜された銅鏡百枚の有力な候補とみなされる一方、中国からの出土はなく、製作地や製作技術について議論、研究が続いています。
今回の特別陳列では、3面の三角縁神獣鏡と、関連する資料を展示しました。
それぞれに特徴がある鏡を、間近にご覧ください。

 

<会期>
令和元年6月4日(火)~7月15日(月)

 

<開館時間>
午前9時30分 ~ 午後6時

 

<休館日>
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日に休館)

 

<会場>
岡山県立博物館 第1展示室

 

<入館料>
大人 250円
65歳以上 120円
高校生以下 無料

 

 

展示解説
6月8日(土)、29日(土)、7月13日(土)
いずれも 14:00〜15:00

 

 

同時開催 

第1室
「古代吉備の世界ー岡山県内出土の考古資料ー」  

第2室
「岡山の教育と学問―閑谷学校―」
「木簡」
「岡山の仏像と神像②」
     
第3室
「岡山の 歴史早わかりコーナー(通史)」
「子どもの遊びと子どもの学び②」

第4室
「備前刀と幕末の名刀」
「備前焼の歴史 」

 

 

詳細はこちら ▷ 岡山県立博物館