イベント概要

岡山手話劇団『夢二』第26回自主公演 「曾根崎心中、破」

   

第17回おかやま県民文化祭参加事業

原作 近松門左衛門   脚本・演出 大戸彰三

近松門左衛門の「曽根崎心中」は元禄16年(1703年)4月7日に、若い男女が情死した事件を元に、翌5月7日人形浄瑠璃で上演された演目。しかし、若者の間で実際に心中事件が多発し、享保8年(1723年)に心中物語の上演や脚本の執筆・発行が禁止となる。昭和に入って復活公演が行われ、以降、現在も上演され続けている。

   

原作あらすじ
19歳の天満屋遊女・お初と、25歳の醤油屋商人・徳兵衛は恋し合う仲。お初との契りを全うするため、勧められた縁談を断った徳兵衛は、醤油屋の主人から縁を切られてしまう。結納金を主人に返そうとするも、友人の九平次に金をだまし取られ、さらに虚偽の疑いをかけられ大罪人として誹謗中傷をうける。追い詰められた徳兵衛は、お初に死ぬ覚悟を伝える。

岡山手話劇団「夢二」は・・
「聴覚障碍者が健聴者と共に埋もれた才能を発掘し、可能性を伸ばす」「公演により地域の聴覚障碍者の文化向上に寄与する」という目的を持って、昭和61年に結成されました。
現在は年一回の自主公演を中心に活動を行っています。聞こえる人と聞こえない人がお互いにない部分を補いながら、聞こえる人、聞こえない人、手話が分かる人、手話が分からない人、皆が一緒に同じ物を見て楽しめる空間(舞台)を創ることを目指しています。

   

   

<期間>
2019年10月12日(土)~10月13日(日)

 

<時間>

12日(土) 14:00/19:00
13日(日) 13:00    

※各30分前開場

 

<料金>
大人 
前売 1,000円 / 当日1,500円

小人(高校生以下)
前売 500円 / 当日1,000円
ただし、大人同伴の小学生以下は無料

 

<会場>
岡山県天神山文化プラザ
1階 ホール

〒700-0814 
岡山市北区天神町8-54
TEL 086-226-5005
FAX 086-226-5008
メール tenplaza@o-bunren.jp

 

<お問合わせ先>
岡山手話劇団『夢二』
メール   yumeji1986@gmail.com
ツイッター https://twitter.com/gekidan_yumeji
HP     http://yumeji1986.wixsite.com/home
 
 

 

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