岡山カルチャーゾーンの魅力再発見!
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映写機を使用した35ミリフィルムでの映画鑑賞会を今年も開催します!
原田知世 宮沢りえ 松田聖子 山口百恵
35mmフィルムで観る、時代を彩るアイドルたち
スクリーンデビュー作を4本一挙上演!
<期間>
2020年2月22日(土)
10:00~18:20
(休憩 11:45~12:45、16:00~16:45)
★ホワイエに軽食のお店が登場!数に限りがあるのでお早目にどうぞ♪
★16:10~16:40 上演映画をより理解し楽しむためのミニトークを行います。
トーク
江見肇(山陽新聞夕刊「映画漫談シネじいひとり旅」執筆者)
吉富真一(シネマ・コレクターズ・ショップ映画の冒険店主)
<会場>
天神山文化プラザ
1階 ホール
〒700-0814
岡山市北区天神町8-54
<料金>
1作品 500円
1日通し券 1000円
① 時をかける少女
10:00~11:45
1983年 角川春樹事務所 大林宣彦監督
原田知世、尾身としのり、高柳良一
時代とともに何度も映画化され続ける、筒井康隆による少年少女向けのSF小説の初映画化作品。
8ミリ映画出身の大林監督ならではの映像技法による幻想的な作品世界と、ロケ地である広島県尾道市や竹原市の古い街並みが味わい深い。この映画でスクリーン・デビューを果たした原田知世は、角川映画の新人募集で選ばれてテレビドラマで一躍人気を獲得、この作品により薬師丸ひろ子と並ぶ角川のトップ・スターとなった。
② 僕らの七日間戦争
12:45~14:20
1988年 角川書店 菅原比呂志監督
宮沢りえ 五十嵐美穂 安孫子里香
宮沢りえの女優デビューにして初主演作。戦車が走り機動隊が出動する大騒動など、大胆な演出が反響を呼んだ宗田理原作の傑作青春映画。現在も続く原作「ぼくら」シリーズは、30年以上にわたり多くの読者をとりこにしている。
2019年12月からアニメ映画「ぼくらの7日間戦争」が全国ロードショーされる。
③ 伊豆の踊子
14:35~16:00
1974年 東宝 西河克己監督
山口百恵 三浦友和 中山仁
青春小説の名作として知られる川端康成の同名作の映画化。1970年代に絶大な人気を誇っていたアイドル歌手・山口百恵の相手役は公募され、まだ無名だった三浦友和を抜擢。この後2人は「百恵=友和」のゴールデンコンビとして数々のヒット作を放ち、1970年代青春映画に大きな足跡を残した。
④ 野菊の墓
16:45~18:20
1981年 東映 澤井信一郎監督
松田聖子 桑原正 村井国夫
歌人として知られる伊藤左千夫の原作小説を詩情豊かに描いた3度目の映画化。
澤井監督の第1回監督作品。人気絶頂の松田聖子から「アイドル歌手」の雰囲気を見事に拭い去り、彼女の素顔の魅力を導きだした。
旧家のいとこ同士である民子と政夫、若い二人のほのかな恋と周囲の無理解による別れ、純愛の極みと謳(うた)われる哀切な物語。
<防寒についてのお願い>
ホール内は足元が大変冷え込みます。ひざ掛け等の防寒対策をお願い申し上げます。
<飲食についてのお願い>
ホール内での飲食は禁止となっております。ホワイエ、喫茶コーナーをご利用ください。
<主催>
岡山県天神山文化プラザ優秀映画推進事業実行委員会
文化庁・国立映画アーカイブ
<特別協賛>
木下グループ
<助成>
岡山県天神山文化プラザ文化振興会
<協力>
株式会社オーエムシー
シネマ・コレクターズ・ショップ映画の冒険
岡山県中山間地域協働支援センター
<お問い合わせ>
天神山文化プラザ
Tel 086-226-5005
詳細はこちら ▷ 天神山文化プラザ