イベント概要

備前焼の茶道具は美術品としての評価も高く、一つの作品として単独で展示されることが増えています。しかし、本来は、やきもののほか、漆器や金属製品などとともに、茶室の中で使用されてきたものです。
本展では、桃山時代から江戸時代初期の茶会記と現代の茶人の意見を参考に、備前焼の茶道具を取り合わせて展観し、茶陶の世界に息づく備前焼の魅力を紹介します。

<会期>
令和２年２月１４日（金）～３月３１日（火）

<休館日>
２月１７日（月）、２５日（火）、３月９日（月）、１６日（月）、２３日（月）

<開館時間>
午前９時３０分～午後５時

※開会初日の２月１４日のみ午前１０時開館

<会場>
岡山県立博物館

〒703-8257
岡山県岡山市北区後楽園1-5　
TEL： 086-272-1149（代表）
FAX： 086-272-1150

<入館料>
一般　450円
65歳以上　220円
高校生以下　無料

関連行事

記念講演会
｢茶道具のかたちともよう －桃山のファッション－｣
日時 ： 令和２年３月１日（日）　午後１時３０分～午後３時
講師 ： 梶山 博史 氏　（中之島香雪美術館学芸課長）
会場 ： 岡山県立博物館　講堂
定員 ： １２０名（先着順・事前申込不要・聴講無料）

 
　　　　　
茶会

第１回
日時 ： 令和２年２月１６日（日） 午前１０時～午後４時
企画 ： 備前楽茶

第２回
日時 ： 令和２年３月１５日（日） 午前１０時～午後４時
企画 ： 一般社団法人茶道裏千家淡交会岡山支部

茶会への参加について
いずれの日程も先着順、用意がなくなり次第終了となります。
事前申込、参加のための準備等は不要。
参加費５００円

学芸員による展示解説
日時 ： 毎週土曜日　　午後２時～午後３時
その他 ： 事前申込不要、参加無料（入館料は必要）

詳細はこちら　▷ 岡山県立博物館